2016-09-17 ウン十年の人生で初めて [旅]
前記事では沢山の方にご心配いただきありがとうございました。
お陰様で現在しびれは引いており普段通りの生活をしています。
ただ整骨院には通ってますが。
そこで首の骨の一部がズレていると指摘されたので現在通院中です。
さて、九月一日から七日までの間ナント今年四回目の海外に行ってきました。
一年でこんなに行くのはウン十年の人生で初めてです。
もう旅慣れていると思われそうですがそんなこと無くて今回は忘れ物があり大変な旅になりました。
その忘れ物はというとカメラの予備のバッテリー。
成田空港に着いた時に気がついたがどうしようもありません。
取り敢えず撮る枚数を極力減らしていくことに。
あわよくば途中の町で充電器を調達する算段で出発しました。
でも、スター・ウォーズジェットなんか見た日にはそんなこと忘れてシャッター切りまくり。
今回の目的地はチベットです。
標高4000mの天空の国ですが、チケット等の関係でその前に成都に一泊してからチベット入りです。
そこでこの成都で充電器を調達することに。
ホテルは空港側なので現地の美人ガイドさんに同行してもらい街の中心部の繁華街に充電器を求めてタクシーで移動。
350元の純正と100元以下のパチモンとどちらにするか聞かれましたが勿論純正をオーダー。
これで心置きなくシャッターが切れます。
翌日は早朝より空港でチェックイン。
中国の空港は警備が厳重で時間がかかります。
中国上空は雲ばかりで面白くありません。
それでもチベットに近づくにつれて次第に山頂に雪が積もっている山が雲の切れ間から見え出しました。
これは飛行機が高度を下げているのではなく地面が高くなってきていたのです。
次第に高度を下げるとヤルツァンポー川が見えてきました。
チベット・ラサ空港到着です。
標高が富士山頂と同じぐらいあります。
酸素が薄い。
その為雑光が無いので写真がキレイ。
ただゆっくり動くことに注意をはらわないと高山病になるリスクが高まります。
バスで今日の宿泊地ツェタンへ向かいます。
途中ヤルツァンポー川を臨む休憩所で撮影タイム。
ホテルに着いたら一時間ほど休憩して体を高地順応させていきます。
でも僕はカメラを片手に街を散策。
普通なら20分もかからないところを45分かけてゆっくり動いて見てまわりました。
これなんか太陽光でお湯を沸かすみたいです。
さて、休憩後はユンブラカン観光。
結構な階段です。
でも体力に自信の無い方は馬に乗って登ることも出来ます。(登り30元下り20元)
ラカン内は撮影禁止なので外観だけ。
夜はアルコール抜きで大人しく就寝。