2017-09-30 雲南省 その2 [旅]
この日午前中は玉龍雪山の氷河を見に雲杉坪という高原に行きます。
途中入山のターミナルがあり専用のバスに乗り換えてからゴンドラで登るわけです。
ゴンドラを降りてから500mぐらい林の中を通り
目の前が開けた草原のその向こうに玉龍雪山がそびえている予定でしたがこの日は生憎の曇り模様。
玉龍雪山は見えなかったけどゴンドラの登山口駅の下には碧くキレイな池が広がっているので暫し撮影タイム。
10分ほどの撮影タイムがありましたが、もうちょっと時間が欲しかったな。
撮っている時は分からなかったけれど角度がある方が色がキレイです。
折角水辺まで行ったけれど光線の加減によるものでしょうね。
帰り道麗江古城に似ている古い街並みがあるというので2個の村に寄ってからホテルに戻ることに。
麗江にもともと住んでいた民族はナシ族という民族です。
雲南省北部から東チベットにかけて住んでいたそうです。
そのナシ族がつかっていた文字がトンパ文字というものです。
ナシ族の女は農作業で働き、男は文字の継承や家の建築などの仕事をしていたとガイドさんから聞きました。
その為にトンパ文字は世界で唯一の「生きた象形文字」と言われているそうです。
村その2
ホテルに戻ってから希望者だけ麗江古城の街を散策&トンパ文字の印鑑を買いに出かけました。