2017-03-02 マチュピチュ その1 [旅]
メインのマチュピチュ編です。
今回マチュピチュに行くにあたって色々とネットで調べて行ったのですが情報が古いので現状と違う情報がありました。
それは三脚禁止という文字です。
僕が今回行った(2017年)雨季は観光客数がハイシーズンの乾季より少ないので遺跡の保全の観点から三脚OKということです。
へたすると石の上にカメラを置いて撮影したりするのでそれより三脚で撮ってもらったほうが遺跡に悪影響がないとの理由みたいです。
あくまでも雨季限定で観光客が少ない時だけだそうです。(休日の対応は分かりません)
観光客が多い乾季は勿論NGですが。
そんなんで折角三脚をもってきたのにリマのホテルに預けたスーツケースの中で眠っていました。
さて、当日の朝。
部屋の前の川の音で眠りが浅かったので少々眠いです。
窓を開けると川は増水しています。(写真は前日撮影)
夜雨が降ったようです。
空もどんよりしています。
前日の予報ではペルーは雨だったのでどうやら当りのようです。
まあ雨季といっても一日中降っている訳ではないので晴れ間があることを期待して出発です。
さて、マチュピチュに行くには二つの方法があります。
一つはバスで行く方法、もう一つは歩いて行く方法。
結構な山ですから相当時間はかかりますが欧州から来られて方々は歩いて登る人も結構いました。
バスもこの時期3本ぐらい待てば乗れます。
常時待機しているので5分待ったかどうかぐらいでした。
バスを待っている頃には時折晴れ間が見えるようになったので上は晴れていることを期待して乗車します。
そのバスの席も重要なポイントです。
特等席は運転手の隣。
もう速攻で座りました。
カメラを構えてバシバシ撮りましたよ。
遺跡が見え始めたらもう大興奮です。
ところが・・・・・
手振れ補正の無いレンズです。
凸凹道なのでブレ連発でした。
バスを降りて入場門に向かう前にやらなければならないことがあります。
ソレはトイレに行くこと。
一度入場してしまうと中にはトイレがありません。
途中でトイレに行きたくなったらこの入場門まで戻ってこないとならないのです。
入場して少し歩くとマチュピチュとワイナピチュがお出迎え。
この景色を見た後は数分の山登りが始まります。
雨具完全装備でしたが嬉しい誤算。
リュックが重くなりました。
(今回写真を撮り過ぎたので3回に分けてアップしたいと思います。)